潰瘍性大腸炎とインドアのメリット3選

潰瘍性大腸炎が活動期の人は、体調不良によって家で過ごすことが多くなる。友達とご飯や居酒屋に行ったり、彼女とデートに行くにも体力が持たなかったり、お腹が痛くて楽しめないことがある。なんなら、早く帰ってゆっくりしたいと思うこともあるだろう。そんな状況では、自然と家で過ごすことを選ぶようになるのも無理はない。

俺自身も、体調や薬の影響で、最近は外に出て友人と交流を楽しむ気力がなくなってしまった。だからこの辛さは痛いほどよくわかる。だが、そんな時に発想を変えてみたんだ。「インドアで過ごすことのメリット」を考えてみたんだ。そうすると、意外と良い面がたくさん見えてきた。昔は俺もアウトドア派だったけど、こういったメリットを知ることで、今ではインドアの生活を受け入れられるようになった。みんなもぜひ参考にしてみてほしい。


目次

インドアのメリット3選

1. 外食費や交際費が削れる

インドア生活の最大のメリットの一つは、節約できることだ。外食や飲み会、デートの費用が抑えられるし、また、家で自炊する事で健康的な食生活を送ることができる。特に潰瘍性大腸炎だと外食先で食べられるメニューが限られるから、無理して参加しても満足度が低いこともあるよね。

さらに、気が乗らない会食や集まりに参加しなくて済むのも精神的に楽だ。自分のペースで食事をしたり、好きに時間を過ごせることの方がずっと価値がある。


2. 自由な時間が圧倒的に増える

家で過ごすと、自由な時間が格段に増える。例えば、仕事終わりにそのまま家でリラックスできるし、休日もわざわざ予定を詰め込む必要がない。結果的に、ストレスから解放される時間が増えるんだ。

この自由な時間をどう使うかは自分次第。趣味に没頭したり、資格取得や自己研鑽のために使ったりできる。俺の場合、読書やブログ執筆、ゲームを楽しむ時間が増えた。以前よりも、リラックスすることで日々のコンディションが整うようになった気がする。


3. 新たな発想や行動が生まれる

ぶっちゃけ、土日に何も予定がないと「暇すぎる」と感じることもある。でも、暇な時間があるからこそ、新しいアイデアや行動が生まれるのも事実なんだ。

歴史を振り返ると、自由な時間が増えた時こそ人類は大きく発展していると言われている。例えば、「サピエンス全史」や「銃・病原菌・鉄」なんかを読むと、そうした人間の進化の背景が分かる。俺自身も、空いた時間を使って資格の勉強を始めたり、このブログを始めたりした。久しぶりにゲームをプレイする楽しさを思い出したり、本を読む時間が増えたり、自分の人生を振り返る時間も持てた。

▼ 参考書籍:


最後に

潰瘍性大腸炎の活動期で外出が難しい時、ついネガティブになりがちだけど、インドア生活にはポジティブな面もたくさんあるんだ。

  1. 外食費や交際費が削れて節約になる。
  2. 自由な時間が増えてストレスが軽減される。
  3. 新たな発想や行動が生まれるチャンスがある。

この状況を悲観するだけでなく、前向きに受け止めてみると、人生をより豊かにするきっかけになる。俺もまだまだ模索中だけど、一緒にインドア生活を楽しんでいこう!

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この記事を書いた人

「経歴」
浪人 → 理系学部卒 → システムエンジニア
「趣味」
サッカー、読書、旅行、K-POP
(特に aespa。推しは ニンニン)
「潰瘍性大腸炎との歩み」
大学入学時に全大腸炎型の潰瘍性大腸炎を診断されるも、リアルダ4錠を服用しながら順調な大学生活を送る。しかし大学4年時、卒論提出直前に再発。元日に入院し、10日間で退院。その後、3か月は症状を抑える。しかし社会人になり、働き始めて2週間後に再発。現在までステロイド治療を継続しながら療養中。約1年間、完全な寛解に至っていない現状と向き合い続けている。
「新たな挑戦」
1年間安静にしても寛解しない中で、「病気と共存しながら人生を楽しむ」ことを決意。ブログを開設し、「潰瘍性大腸炎の不安を一人で抱え込まない」 をモットーに、自身の経験や考えを発信し、同じ病気に悩む方へ勇気と笑顔を届けていく。

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